2007年も宜しくお願いします。

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あけましておめでとうございます。この冬牡蠣は進んで食べてませんでしたが実家の食卓に並んでました。うまい。レモンと合う。でもこの冬は牡蠣、売れてないそうで。叔父は街で牡蠣のキャンペーンをやるはめになったりで元旦から忙しく会えませんでした。安全たすおいしいで安心。
散歩。空が大きくどこにいても月がよく見える。鉄塔などの高く伸びた黒い陰の線が月に近づいては過ぎ去る。思えば通学時の最寄り駅から自転車で20分間。この陰の繰り返しが家に帰ることと強く結びついてしまったのかもしれません。帰り道という場所の記憶と一致せずとも、もしくは全く別の場所でも、静けさの中での月と陰の関係が、帰る時の独特の感じを自覚させるのだろうか。別の場所でも感じていた懐かしさはこういうことなのかもしれない。