2004-01-01から1年間の記事一覧

ツウガクロ

16:55 17:20 17:28 いつも見ている道も年が終われば見れなくなるような気がして撮ってみる。忘年写真。

nenmatsu

日没一時間前、いつもの道を通って学校へ。 16:44 すでに太陽は木の向こうへ。年末ということもあって太陽は地球一周旅行に忙しそう。おかげで寒い。

クリスマスなので

アルプラザにいたトナカイを散歩させてみる。 雪の中へ

良いお年を

オレンジ色の窓が目に入るとあわてて外へ出た。ズームは無いので自分が走る。夕日は遠い。 クリスマスだしドク論提出日でもあったのでダイニングカフェDULANで先輩お疲れ様。DJがご機嫌な音楽かけていてこっちの声も大きくなる。馳走様でした。

水槽

青いイルミネーションをよく見かけるけど、あれは寂しい。だって夜は見えないけど一応青い水、空気、そして地球のなかで生きてるわけだし。点々と輝いてるのをそとから見ても虚しいよ。

飲み

昨日はりょーちんの車に乗せてもらって京都へ。途中でロームのイルミネーションが見えた。真っ暗で太った木が無数の青白い光をまとっているんだけど、巨大なクジャクが道路に向けて羽を広げているようで迫力があった。それから三条京阪にある伏見という居酒…

北海道の写真がまだあるよ。

北海道に発つ日の朝焼け。家のマンションから。下からモワっと紅く照らされた霧が印象的。こんなのが見れるのなら早起きの習慣を身につけたい。 帯広の住宅街に積雪で通路の消えた墓地が。じっと寒さに耐えるお墓と雪の織り成す形に呆然。 猫もけっこういた…

ゴミ箱の閾

スクーターにまたがろうと思ったら、膝前のケースにコーヒーの空き缶が捨てられていた。ケースがゴミ箱にでも見えたんだろうか。昔の出来事を思い出す。実家にいた頃、うちに届いたはずの荷物が無かった。問い合わせたら「グリーンのケースに入れましたよ」…

昨日北海道から帰ってきたのだけど、あの地が実は雲の上にあるような気がしてしょうがない。行きの飛行機から見た雲のゲレンデと十勝平野の雪景色がそっくりだったからか。空から見る街や雲は驚くほど平べったく見えるのだけど、十勝平野に降りてもそれは変…

雲の上で

午前10時50分。関西空港から飛び立つと街は一瞬で小さくなり、大阪湾に次いで京都御所と琵琶湖が同時に見えてくる。 高度11000m。雲を抜けると景色は水平線で二つに区切られる。上は青空が広がり空気が薄いせいか暗く、後ろには白い三日月が南を指している。…

クリスマス気分

明日から5日間北海道に行ってきます。雪積もってるらしいので靴買った。これで穴靴ともおさらば。新しい靴で新しい土地へ、浮かれすぎ。

雲まで青いよ

強風で鯉のぼりになったブルーシート(写真中央)がバタバタ鳴ってる。建物の反射で反対からも聞こえてくる。でかい音。

晴れ。朝日が枕もとに射し込むとCDケースの反射で虹ができた。少し角度を変えるとただの黒いスピーカー。寒いからシャワーを浴びて、久々のウォークマンで通学を盛り上げてみる。夜、帰りも音楽を聞いていると寒い景色からぼんやり切り離されて海の中を散…

あなたを待ち続けるゴミ箱

この写真を交差法で立体視すると2つのゴミ箱が3Dになって現れます。そのまま分別表示に注意してみると文字が数秒ずつ入れ替わりながら刻々と変化します。脳が何を見せようか迷っていますね。 こういう3D写真はステレオカメラが無くても同じ形の立体が並…

学園祭。友達は海に浮かぶV字型の校舎を回転式にしようと、こっそり校舎の両端に装置を取り付けている。廊下にある模擬店の席に着くと目の前の海から魚がじゃんじゃん入ってくる。雨が降り海から水が溢れてきたのでシャッターを閉じる。気づくと岸にいて遠…

祭り

後の祭り用。

え、これ建物?な形の国立国際美術館で「マルセル・デュシャンと20世紀美術」展を見る。なんでもないようなモノ(便器とかカバーとかシャベルとか帽子掛けとか)が並べられてる前を人の行列がぞろぞろ流れていくのを何度か往復しながら見ているとだんだん…

水溜りに落ちた枯葉が紅く輝いている。 でもほんとの紅葉に色はついてないよ。 色は想像するものだから。 2色型色盲だとどのように見えるか考えてみる。

BKC学園祭のクライマックスは花火。音が建物で反射してパコンパコン鳴ってる。オレンジ色に光る無数の破片が静かに舞って消える。寒いのと重なって雪を思い出す。「わぁ」とか「おぉ」とか。歓声と拍手。いろんな人と久々に会えて話が出来て楽しかったよ…

滋賀県立美術館の庭で「Needle Tower」Kenneth Snelsonを見る。30本のパイプがワイヤーでバランスを保たれている。中心から空を見上げてみると、自分の右や左といった方向感覚が空回りする。パイプのサイズや距離など空間的な配置がわからないし、視点を移す…

盛り上がった地形の住宅地を登るとロクハ公園がある。黄色に染まった銀杏並木を通りデイキャンプの森へ進む。水辺から巨大なトキ?がバサッバサッと林の中へ消える。だれもキャンプをしていない。広場でおじさんが気功をしている。太陽がまぶしくて、隣にそ…

今週の出来事 学会で阪大に行ったあと久々に弟と会って太陽の塔まで散歩をする。入り口に向かう橋には昔の万博の写真があって楽しそう。塔は遠くから見たほうがたくさんの木に囲まれていて大きい。モノレールで千里中央に行ってラーメンを食う。 ミキちゃん…

へリが無くても離陸する光。僕は離陸できない。 風は雲をかき混ぜ、太陽は火をつける。 雨にも色をつけましょう。そのほうが賑やかで楽しい。 日没が5時をきっていよいよ夜が長くなってきましたが、朝も早くなってるので早寝早起きしたいものです。でも寒い…

朝、目を開けると眩しい 外は明るいが僕は眠い もう少し寝ようと目を閉じる 光った。頭の中で。 いやもう一度目を開けただけ でもびっくりして目が覚めた 自分の中に太陽が住み始めてる

インターホン

そういや最近押してないや 用が無いから押せないや ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン 耳がとおくて聞こえない 音がちさくて聞こえない ピンポーンピッピピッピピンポーン なんかい押しても出てこない 聞いてるよ

君と僕との地球時計 近くに置いても日のあたり方が違う 遠くだと天気も違うし全然違うだろうけど とりあえず草津はこんな感じ そっちまでは1200キロ離れてるから 半径40キロの球ならお互い見れるね まあ、ネットがあってよかった。

飛行機の助手席に座って高速道路を走っている。飛行機は前のトラックの角を破壊しながらジャンプで追い越していく。運転手が知恵の輪のようなものを持っていたのでナンだろうと思ったら、怖い笑顔でそれをカチカチ鳴らしだした。すると耳が強烈に痛くなり頭…

地下トンネルに溜まった水を タイヤが地上へと運ぶ 水は太陽の道となり トンネルは眩しい朝を迎える自転車は自動車の反響音に追われながら 勢いよく駆け抜ける

一番短い夢

足元に散らばった本の一冊がぼんやりと光る その本に近づこうと思ったら すでに夢から覚めていて無理だった 仕方ないので目をつむったまま 光ってたシーンを想像したら なかなか心地よかった。

赤く塗られたドアは心の扉 閉まっていても溢れ出てくる どこへも通じていない 何処かへ行くためではなく ただ見て想像するための どこでもドア