2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

君と僕との地球時計 近くに置いても日のあたり方が違う 遠くだと天気も違うし全然違うだろうけど とりあえず草津はこんな感じ そっちまでは1200キロ離れてるから 半径40キロの球ならお互い見れるね まあ、ネットがあってよかった。

飛行機の助手席に座って高速道路を走っている。飛行機は前のトラックの角を破壊しながらジャンプで追い越していく。運転手が知恵の輪のようなものを持っていたのでナンだろうと思ったら、怖い笑顔でそれをカチカチ鳴らしだした。すると耳が強烈に痛くなり頭…

地下トンネルに溜まった水を タイヤが地上へと運ぶ 水は太陽の道となり トンネルは眩しい朝を迎える自転車は自動車の反響音に追われながら 勢いよく駆け抜ける

一番短い夢

足元に散らばった本の一冊がぼんやりと光る その本に近づこうと思ったら すでに夢から覚めていて無理だった 仕方ないので目をつむったまま 光ってたシーンを想像したら なかなか心地よかった。

赤く塗られたドアは心の扉 閉まっていても溢れ出てくる どこへも通じていない 何処かへ行くためではなく ただ見て想像するための どこでもドア

Play Time 京都芸術センター

2つの部屋を使った作品。 落ち着いた照明の部屋で椅子に座って壁に映された映像を見る。BGMはジャック・タチのサントラ。映像は小さな電車に隠されたカメラからのライブ映像でした。その電車は隣の部屋でミニチュア模型の周りをぐるぐる走っています。ミニチ…

夜、学校の噴水は水が出ないのですが 外灯や建物の光が映るのできれいです 噴水の床を黒く塗って 外の床一面に鏡を敷きたい

広いプールで競泳が始まった 40人ぐらいがプールサイドに並んで順番に泳いでいる 僕はゴーグルを忘れたので貸してくれる人を探すが みんな水中眼鏡とかサングラスなので合わない やっと競泳用のゴーグルが手に入ったら最後のレースだった 勝ちたいと思って…

噴水の下から光が出ているのだけれど 水が燃えているみたいだ もはや透明でなくなった水は 向こう側を見るためのモノではなく それ自身が見られるモノになった 見えると大切な気がしてくるのは 自分が見られる存在だからかもしれない

美容院に行ったら店はボロボロで見たことない人ばっかりだった。赤いミニスカートの人たちが髪を洗っている。ぼくは爆発した感じの髪型になって少しうれしい。 山の中に小さなプールを発見。みんな順番に逆立ちして楽しんでいたが僕は眼を洗うだけ。 お祭り…

夜の冷え込みが強くなってきました 今BKCでは新しい建物を建てているので 一日の終わりにこれを見るのが楽しみです 建物なのに毛細血管みたいで 巨大なのにCGみたい

モネ-光の賛歌 奈良県立美術館

モネの初期から最晩年まで60点近くの展示 始めは繊細な景色のなかで光が踊っていた でも先に進むと 絵からこっちに光がどんどん溢れてきた 水をごくごく飲むように光が入ってくる 景色が光を浴びてきもちいい 山が水面に映り水面が網膜に映る 目の外にあるこ…

太陽が隠れると 秋空が足元の白線に映った 固定された光をものさしにして 自然の振動を感じ取る すると 自分のものさしが振動を始める 参照:id:harada919:20040826 前にも白線について書きました。

大文字山に登ると青空と夜景が見えた それで今が夕方なのか夜なのか迷っていたら あたりは真っ暗になってしまった