中札内美術村

 帯広駅からバスに乗る。牧草地や畑の間を1時間進むと、小柏の森の中に小さな美術館が5つぐらい建っている。3人の絵を観るが、墨で自然を描いた小泉淳作氏の作品に魅了される。そこには普段自分の見ている自然の色や形はなく、自然が語りかけてくる迫力があった。館内は自分以外に受付のおじさんが一人だけで、ゆっくり鑑賞。また行きたい。京都の建仁時も「双龍図」という天井に描かれた絵があるようなので滋賀に戻ったら行こうと思う。