明るいパニック

 今日は早く起きて香川に行くはずが、
結局3度寝したので京都に変更。
時計を見ると12時だった。

 最初は旅行ガイドを見ると
情景がリアルに浮かんできて
すでに旅行している気分になる夢。
緑の山がたくさんある北海道で、
離れた場所にぽつぽつと
りんご狩りやスキーのリフト乗り場
(雪はないがガイドには乗ってた)
などの観光スポットがあって
それを一人で楽しむ。
目覚ましで目が覚めるがトイレに行ってもう一度寝る。

 2度目の夢は3度目が強烈だったので忘れた。
いや、思い出した。
友達と2人で雑貨屋に行き、
あるクラブの情報を手に入れる。
シーンはその東京のクラブに入るとこにかわる。
入り口がホテル並に広く、内装は白に統一されている。
受付で話を聞くと2つのフロアがあって一つは普通、
もう一つは何でもありで多くの人がよく殺されるらしく
警察用の通路も設けてあった。
5分ぐらいフロアに入らずにドリンクを飲んでいたけど
怖くなって一目散に逃げる。
帰ろうとすると友達の財布が無くなっていて
さらにあせったがすぐ見つかる。
ここでもう一度目覚ましでおきる。

 3度目は家族や知り合いや近所の人たちと
小さいバスで旅行する夢。
こんなに知っている人がたくさん出てくる夢は
めったにない。
山で虫を取ったりして遊ぶ。
自分は帰りに広島か京都で買い物でもしたいと思い
どちらに帰るか迷う。
京都は前にも夢で何度か見たことがあった。
川沿いに自分好みのレコード屋があって
その店に向かうのだが、
全部自分が思い描いてる風景で
すべて自然の素材で出来ている。
いろいろ思い浮かべながら迷うが、
ふと今から行っても夜中で
店は閉まっていることに気付き、
みんなと同じ方向の三原の実家に帰ることにする。
家の近くまで帰ったとき
バスが自分の家に向かっているけど
みんなの家はばらばらであることに気付き、
運転をしている父に寄り道をするように言う。
すると運転手がプロの運転手に変わり、
曲がりくねった道を上手に運転していく。
途中でバスを止めて数人を下ろしながらバスは進んでいく。
家から1キロぐらいにきたとき
まだ15人ぐらい人が乗っていたが
川沿いのT字路でバスが止まる。
そこで何人か降りるのだが
なんとその時バスが勝手に動き出し、
前に止まっていたパトカーをひき
2人の警官が死ぬ。
パニックになる。
みんな川に入って人を探し始める。
その日に採った極彩色の虫が袋を破って暴れだす。
おなかが破裂して死んでしまう人もいる。
そんな中自分は彼女を探しているがみつからない。


 今日の夢は昨日見た映画「GO」から連想されるシーンと、旅行に行きたい願望を映し出すシーンがたくさんあった。夢ではビジュアルイメージが嘘も本当も関係なくまとめられて再現されてておもしろい。