水と光


 雨が降ってるのも忘れた頃、廊下から「おおぉ!」と言う声が聞こえる。部屋を出て近づいてみると窓越しに虹が見えた。外に出てよく見ると、虹の端には柱のような厚みがあった。すぐに消えたが何だかうれしくてやる気が出てきた。空気には虹のもとが詰まっている。


で夜は研究室の飲み会で3回生を歓迎。年々時期が早くなる。