赤瀬川源平氏の講演

のため滋賀県立近代美術館に行ってきました。面白い話がたくさん聞けたのですが話題がころころと変わるので困惑しました。話がまったく整理されていない。まるで夢でも見ていたかのようです。聴いた後でなんとか内容をまとめようとしている自分がいる事に気づきました。
「お金と血液は似ている」
確かにお金が落ちているときも血がたれているときもドキッとします。両方なるべく見せないようにします。二つともコピーされないと使い物になりません。表面上は違う物事だけど。。
「この世のものはビッグバンでも男と女でも何でも、冷えると分離する」
確かにはじめは星なんて無かったし男も女もそう。なるほど。その分離してしまった物事を合点の行くものにしたい、一つになりたいという思いがあります。そのときは熱くなります。表面上は違う物事だけど。。
なんか生きることの本質ってのは、熱くなることでそのために、いろいろ模倣したりコピーしたり表現したりしてるんじゃないか、と思った。がんばれ自分!体!遺伝子!宇宙!
講演会の後は、隣の芝生でボーっとしてからM先輩と南草津のカフェ・レストラン「TUKUHIKO」へ。女の子やコピーの話をする。ここのスパゲティはマジで旨かったし、雰囲気も良かった(BGMはダメ)のでまた行きたい。