八尾の掩体壕(えんたいごう)

八尾の畑の真ん中に突然コンクリートのシェルターが。戦争中に零戦を隠すために作られたのがこれだけ取り壊されずに残っている。去年NHKの取材があってから全国から人が見に来るようになったとのこと。一目見てこの70年間の姿が想像出来るのは貴重なので上手に保存して欲しい。
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永野亮「はじめよう」

母の誕生日(8/11で58)に電話をしたら、友達から誕生日プレゼントをもらったそうで
あげてくれる人がいてよかったなあと思ったら、なんと僕にもあるという。
母に亮君の活躍について話したのを伝えておいてくれたからだろう。CDとTシャツを入れてくれたのだ。
早く欲しくなり明日着で送ってもらうことにした。

はじめよう

はじめよう

亮君は小さい頃バイオリン教室が同じだった。
弾いてるのを見せてもらったとき、とても良い音がなっていて驚いた。
とても同じ楽器とは思えない程で、天と地とはまさにこのことだと思った。
そして20年が経ち一流のミュージシャンのソロアルバムを届けてくれる。
あの時からここまでの道のりを思うと、地道な応援の積み重ねがあったはずでお母様は本当に情熱的で素晴らしい方だと思う。
アルバム「はじめよう」には「つながるのうた」という曲が入っているが、そんなお母様の思いを重ねて聞くと何かしら必然性というか壮大なプレゼントという気がしてくる。
歌声からはあの頃の面影を感じることができないが(歌ってるのは聞いたこと無かったからね。)、こんなに有意義な時間の経過を感じることができて嬉しい。お母様プレゼントありがとうございました。


実験音楽など

iTunesで好きな音楽を探すにも検索ワードの手がかりが無いので、
図書館でディスクガイドを借りてきたり、ブログやショップのサイトを見たり。

エクスペリメンタル・ミュージック―実験音楽ディスクガイド

エクスペリメンタル・ミュージック―実験音楽ディスクガイド

解説を見ながらいろいろ聞いて行くと、好きな感じが言葉で納得できる。

More Moondog

More Moondog

フィールドワークにも似た曲の数々であり(アラン・ローマックス流のやり方だ)、そこにストリートの様々な騒音が加わる。バッハとジャズへの情熱がはっきりと表れ、同じくオリエント、インド、カリブの影響もあり、それらすべてが、極めて新鮮な宇宙の様相を呈する。それは、かつて指摘されたように、素朴なというよりは、間違いなく超時間的で独自の宇宙なのだ。


http://www.whosampled.com/sample/view/1229/Mr.%20Scruff-Get%20a%20Move%20On_Moondog-Bird%27s%20Lament/
http://funkyjeff77.wordpress.com/2010/03/18/who-sampled-who-mr-scruff-vs-moondog/
10年前に聞いていたMr. Scruffの曲がmoondogのサンプリングだったことを知る。

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Reckless Nights & Turkish Twilights

Reckless Nights & Turkish Twilights


Manhattan Research Inc

Manhattan Research Inc


レイモンドスコットの作品で「0歳からの音楽」というのを持っていたので息子に試したが全く反応はなかった。
かわいらしさの中に先駆者ならではのかっこよさ。

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Dreamers

Dreamers


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Music for a Distance

Music for a Distance

http://www.inpartmaint.com/shop/rolf-julius-music-for-a-distance/


http://d.hatena.ne.jp/nomrakenta/20111231

ユリウスについて書かれているそうなので買って読んでみよう。

自然の音を作り出す過程で楽しむための音に進化している。
石の真ん中から音が出るというのはどういうことなんだろうか。

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La Grande Cantatrice Malienne Vol 3

La Grande Cantatrice Malienne Vol 3

http://www.inpartmaint.com/shop/na-hawa-doumbia-la-grande-cantatrice-malienne-vol-3/

声が素晴らしい。

眺めのいいカフェ

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カフェはなんとなく窮屈なところが多いので余り行かないが、
大阪駅のカフェは広々としていて良かった。
大きな荷物やカラフルな服など観光客の非日常的な雰囲気を横目に自分も観光気分に浸ってみる。
どこへ行く訳でもないけど、
自分も遠くからここに来たような気がして来る。

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港のカフェもいい。
海や船が見えたりして、遠くの場所と繋がっているような気がする。

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空港のカフェはまだ良いところに行ったことが無い。
みんなちょっと疲れているのか静かなイメージがある。
水槽の中に迷い込んでしまったような気分といったところか。
飛行機自体が現実離れしているというか。心があのスピードについて来ない。
でも空からの景色は最高にテンションが上がる。

紙飛行機

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 紙飛行機を友人の子どもにあげたら気に入ってくれた。もう少し作ってみたい。小さい頃に作った記憶があるが、ほとんど飛ばなかったような気がする。子どもの頃にまずは飛んでいる姿が見たかった。昔遊んだ遊びを子どもにやらせてみるが、まだ早いことが多い。紙飛行機の面白さは飛ばしてみるまでどんな飛び方をするか分からないが、実は飛ばす前の調整でおおよそどうなるか決まっていて、この予測が難しいのだが、それだけ奥が深いところだ。

二宮康明の紙飛行機集 よく飛ぶ競技用機 (新10機選)

二宮康明の紙飛行機集 よく飛ぶ競技用機 (新10機選)